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フリーランスになると賃貸物件を借りるのが難しい?理由と審査を通過するための対策

フリーランスになりたての人は賃貸物件を借りるのが難しい?4つの理由

賃貸のマンション・アパート・事務所を借りたいのに「フリーランスだから」という理由で不利な扱いを受けるケースはめずらしくありません。 ヤフー知恵袋に寄せられた実際の悩みをみてみましょう。 フリーランスが賃貸マンションを借りるのは厳しいのでしょうか。フリーランスエンジニアをしています。ここ2年の月収は90〜120万と安定してます。今まで実家暮らしでしたが、27歳にもなったし、一人暮らしをしたいと思い賃貸マンションを借りようとしたら、無理ですって言われました。理由はフリーランスだから。都内で、管理費込みで95,000円の物件です。終身雇用崩壊し、同じ会社に長年勤めてもあまり給料が上がらない、かつ、自由な働き方ができない会社が時代遅れになりつつある時代に突入したのにも関わらず、フリーランスだからいう理由で借りれないのはとても腹が立つ 27歳で月収は90万〜120万円だから、一般企業の会社員や公務員として働く同年代の人と比べればかなりの高収入ですが、フリーランスだからという理由だけで賃貸マンションの契約を断られてしまったそうです。 しっかりとした収入もあるのに、なぜ「フリーランスだから」という理由で賃貸物件を断られてしまったのでしょうか?

フリーランスになりたての人は賃貸物件を借りるのが難しい?4つの理由

・「フリーランスだから」という理由で賃貸物件を断られてしまう理由

1.フリーランス=収入が不安定というイメージがつきまとう
「フリーランス」という用語が社会で使われるようになって日は浅く、どんな人を指すのかさえ知らない人も少なくありません。 フリーランスに正確な定義は存在しませんが、政府は「実店舗をもたず、雇人もいない自営業主や一人社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者」だと定義しています。 しかし、社会ではまだ「フリーター」や「非正規労働者」と似たようなものだと勘違いして、厳しい評価をもっている人が多いというのが現実です。 「定まった会社や組織に勤めているわけではないから収入が不安定だ」というイメージが強く、賃貸物件の契約に際した審査で「きちんと家賃を支払ってくれるのか?」という不安を招いて契約を断られてしまうケースはめずらしくありません。
2.在籍確認ができないので本当に働いているのかわからない
賃貸契約の審査では、勤務先に「〇〇さんという方は実際にそちらで働いていますか?」と尋ねる在籍確認がおこなわれることがあります。 しかし、フリーランスは定まった勤務先をもたないので、在籍確認が取れません。 ほとんどがいわゆる一人社長なので、たとえ事務所を別に借りていても「その人ならここで働いています」と説明してくれる上司や同僚もいないでしょう。 本人が「フリーランスのエンジニアです」「フリーライターとして働いています」と説明しても、実際に働いているのか確認できないので、審査では不利になります。

・「フリーランスだから」という理由で賃貸物件を断られてしまう理由

万が一の滞納時に

賃貸物件の契約で会社員や公務員のほうが圧倒的に有利なのは、収入の安定性だけが理由ではありません。 会社員や公務員なら、万が一の家賃遅れや滞納が生じても勤務先に連絡すれば逃げようもないからという理由も挙げられます。 一方で、フリーランスだと連絡が取れるのは本人や家族だけです。 家賃遅れや滞納時に督促の連絡を取りにくいという理由からも、フリーランスは不利な立場に置かれています。

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